強制的な環境の変化に適応できるか

February 9th, 2021 / admin / 0 comments

コロナについて報道が続きますね。職を失った方、家を失った方、大事な方を亡くした方、これから先が全く見えなくなっている方がたくさんいると思います。前回は少しでも助けになるように申請可能な助成金などについてまとめましたが、今回は、ビジネス面で起こり得る影響と、その影響に対してどのように対策していけばいいのかについてお話しさせて頂きます。

目次

  1. 1.人材雇用形態の変化withコロナ
  2. 2.明日が見えない世界でのピボットの連続withコロナ
  3. 3.日本と世界の距離が近くなったwithコロナ
  4. まとめ

1.人材雇用形態の変化withコロナ

コロナの影響で今就活をしている人が苦労してるといたるところで耳にします。会社説明会や新卒雇用を中止にしている企業が続出しています。日本では慣例になっていた「就職活動」と「新卒一斉採用」「正社員雇用」が当たり前ではなくなってしまうと私は思います。
理由としては、この不安定な経済状況下で、3年間は利益を出さないポテンシャル採用の新卒を採用するには固定費がかかりすぎるので、能力やスキルが明確な中途採用に比重を置いていく企業が増えてくるのではないでしょうか。
会社を経営する上で一番大きな経費というのが人件費ですが、同じように人に仕事をしてもらうにも雇用形態が正社員か非正規雇用かで固定費が大きく変わります。
今回のコロナの影響で、リモートワーク推奨になり今まで会社に行くことが仕事、会議に参加することが仕事、結果を出せない人が浮き彫りになってくると思います。その時に経営判断としては、その人たちをリストラして、少数精鋭でも結果をしっかりと出して業務をしっかりとこなせる人だけを残す選択をする会社が増えることでしょう。
さらに少し先のお話をすると、会社を経営して社員を雇うは最小限に留めて残りの足りない人材に関しては各会社ごとのプロジェクトがスタートするタイミングでそのプロジェクトに必要な人材をプロジェクト期間が終了するまでの間雇用するSES採用が主流になることでしょう。(アメリカではこれが主流です)

そのような未来を予想した時に自問自答してみましょう。
自分はそのプロジェクトに必要な人材なのか、貢献できる、スキルや技術はあるんだろうか。
今まで、会社が保証してくれた毎月の支払いが当たり前ではなくなった場合
お金を生み出すことができるのだろうか。
もし、少しでも今の質問に不安を覚えたならば地に足をつけスキルアップしていきましょう。
これからの社会情勢をしっかりと把握しながらどこの産業が伸びるのだろうか、自分の夢、ゴールはなんなのか再設定しましょう。

自分は正社員だが、しっかりとプロジェクトに参加できるスキルを持っているのであれば、継続的なプロジェクト案件を紹介してもらえるような会社を探しましょう。
私が運営しているWooGWay株式会社では、継続的な直案件のPMO,PM,ITコンサル、エンジニアの案件を紹介させていただいてますので、
下のPDF資料ダウンロードして頂きましたら、案件詳細を確認できます。

2.明日が見えない世界でのピボットの連続withコロナ

このような不安定な世の中になった今、安定を再定義しなければなりません。今まで安定だったことが明日には不安定になる時代の中で
このままでいいのだろうか、不安を抱えているのではないでしょうか。
正規社員の人であろうが会社経営者の人であろうが、学生であろうが、みなさん思われていると思います。
このような状況に陥ったからこそ、思考停止して行動停止するのだけはやめましょう。
ビジネスも人生も同じですが、ピボット(方向転換や路線変更)の連続です。状況、環境が変わってしまった時の適応力ピボットできる力が試されます。
あなたの人生、会社の経営方針、サービス内容を急速な変化に対して柔軟な適応能力と瞬時なピボットできる力を身につけていきましょう。
しかし人間は快適な環境からあえて抜け出すことはあまりできません。今まで通りでいることが楽ですよね、
しかしこのコロナの状況でそうは言ってられません。
どこの産業の会社もどの人にも当てはまると思います。
このような記事を書いている私の会社は適応力、ピボットできる力があるのかと聞かれると

あります!

私たちはもともとインド人ITエンジニアを日本の企業に紹介しインド人を日本に送るスキームの人材紹介業をしておりました。
しかしコロナの影響で渡航することが難しいことから今までのスキームでは
ビジネスとしてままならないと気づき、新たなスキームを作り直し、また少し視点を変えたサービスをスタートしています。
ここでは詳しく書きませんが簡単に紹介すると、

・インド人エンジニアを固定費ゼロ、マネジメント管理ゼロ
・リモートでのインド人エンジニアを雇用(正社員雇用する必要無し)
・リモートでのマネジメント管理ツール開発

などなどです。

3.日本と世界の距離が近くなったwithコロナ

コロナの影響により、リモートワーク、在宅ワークが当たり前になってきましたよね。
これまでもリモートワークが推奨されていましたが浸透はしませんでした。会社の中で一人ずつ順番にリモートワークをしてノルマを消化したりと回していましたが、部署で一人だけいないという状況は効率化が進まずどちらかというとその人のプライベーと仕事を両立させるためのもので、仕事を効率よく進めるものという認識は薄かったかと思います。
しかしコロナの影響により、一斉に強制的なリモートワークが始まりました。
リモートワークに慣れていない人からすれば、とても難しい環境での仕事かと思われます。
在宅ワークで誰にも監視されなかったらサボってしまったりと、
セルフマネジメントがとても重要になってきますよね。
しかし私は今回のコロナでのリモートワークの流れはとてもポジティブに捉えています。
今まで苦手意識があったリモートでの仕事が強制的にせざるを得ない状況で、日本人同士で、同じ日本に住んでいて、同じ県に年に住んでいるのにリモートワークでのお仕事が始まっていると思います。
別に会わなくても作業効率よくない?むしろ移動時間がない分、きちんと睡眠時間も取れて体調も良くなり効率が上がっているんじゃないかと感じている人も多いと思います。

ということは、海外とリモートワークで仕事することも障壁がなくなると思っています。日本国内でリモートで仕事することに慣れることができれば、
別にどこの国にいたとしても仕事がスムーズにできるでしょう。

そこでインド人ITエンジニアはもともとアメリカとのリモートワークになれているので普段とあまり変わらない仕事ぶりを見せています。
日本のfacetofaceが当たり前の概念が崩され、今こそ世界とより近く繋がるタイミングだと私は強く思います!

まとめ

今回の記事で伝えたかったことは、人材雇用の変買いによって人生のピボットがとても重要になることと、もっと世界と一緒にイノベーションを起こそう!です。

最後に私の会社の紹介をさせてください。
IT Jobs Jpanaではインド人ITエンジニアの人材紹介
継続的な高単価直案件の紹介(PM,PMO,ITコンサル,エンジニア)
海外とのリモート案件のマネジメント管理・管理ツール
外国人人材定着支援サービス
インド・ナイジェリアに現地法人あり
海外進出コンサルティング

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