世界はインド人CEOで動かされている part3
インド人CEO達が世界で大注目されているのは聞いたことがありますか?
今回の記事はPart1~Part3までございます。
こちらの記事はPart3です。Part1,part2をまだご覧になってない方はまずそちらからご覧ください!
こちらの世界超有名企業のCEOは全員インド人です。
Shantanu Narayen, Adobe
Sundar Pichai, Alphabet, the parent company of Google
Satya Narayana Nadella, Microsoft
Rajeev Suri, Nokia
Punit Renjen, Deloitte
Vasant “Vas” Narasimhan, Novartis
Ajaypal “Ajay” Singh Banga, Mastercard
Ivan Manuel Menezes, Diageo
Niraj S. Shah, Wayfair
Sanjay Mehrotra, Micron
George Kurian, NetApp
Nikesh Arora, Palo Alto Networks
Dinesh C. Paliwal, Harman International Industries
9つの理由に分けてインド人CEOが選ばれるのか解説してきましたが、この回では最後の3つをお話しします。
目次
- 7. Authenticity and adaptation〜真正性と適応〜
- 8. Time is precious, time is infinite〜時間は貴重で、時間は無限〜
- 9. A belief in meritocracy〜実力主義の信念〜
- まとめ
7. Authenticity and adaptation
〜真正性と適応〜
今までは有名な人がテレビに出てさらに知名度をあげる、一般個人はどんなに最能があっても発掘されることはシンデレラストーリーと呼ばれ現実には起こり得ないこととされていましたが、昨今のSNSの普及のおかげで個人にフォーカスが当てられ、性格や個性に焦点がいき、特技や特色を個人で発信できるようになり、本当のすごい人たちが現れてきました。
人口の多いインドでは爆発的な発掘力になりました。
また適応性とは、インド人は多種多様な人種がいます。環境や状況に様様な人と協力して対応して生活しています。
そういったインドでの環境が適応力を向上させ、会社経営力も敏腕になるのかと思います。
8. Time is precious, time is infinite
〜時間は貴重で、時間は無限〜
2006年にインドに渡ったとき、同期時間の概念と、それが仕事にどのように適用されるかを発見しました。
インドでは彼らの人生において職業とはどのような位置づけされているのでしょうか?
インド人にとって仕事はどの程度の価値があるのでしょうか?
人生を思い描く時に時間についての価値観は大事な要素ではないでしょうか?
日本でうまれようが、インドで生まれようが、カーストが高かろうが低かろうがお金持ちであろうが貧乏であろうがみんな平等に365日二十四時間存在します。その時間の使い方は多種多様です。誰も他の人の時間の使い方に対して文句を言うことができません。その考え方がたくさんのインド人CEOを生み出しているかもしれませんね。
時間についての考え方で、私がとても面白いと感じたインド人の価値観についての発言を下記に紹介します。
Time perception means the way we view the passing of time; is this for us a series of passing events (sequential) or is it synchronic, where past, present, and future are all interrelated?”
時間と言うものは、過去に流れた時間を見る方法です。これは一連の通過イベント(順次)ですか、それとも過去、現在、未来がすべて相互に関連している同期的なものですか?」
この理論は、バランスを再定義する際にマイクロソフトのCEOであるSatya Nadellaの時間に対する考え方と一致しています。
「私がやろうとしているのは、私が深く関心を持っていること、私の深い関心を仕事と調和させることです」と彼はオーストラリアの金融レビューに語った。マイクロソフトは、自分の情熱を追求できるプラットフォームであると考えています。そしてそれは私に多くの意味を与えます、そして、それは、私にとって、リラクゼーションの究極の形です。」
9. A belief in meritocracy
〜実力主義の信念〜
フォーチュン500企業のCEOになりつつある移民はめったになく、注目に値しますが、アメリカの働き方でもあると考えられています。単純化しすぎて、それは市場、投資家、従業員が固執する難解な物語であり、CEO自身によって具現化され受け入れられた資本主義がアメリカなのです。
インドの国に還元したいと思うたくさんのインド人がアメリカに渡り資本主義の社会で名を連ねいています。
まとめ
Part1〜3に分けて9つのタイトルから何故インド人CEOが世界から注目されているのかを書かせていただきました。
これからは確実にインド人たちと肩を並べて仕事をする時代がきます。世界から取り残されないようにインド人エンジニアの採用を急ぎましょう。
インドの背景をみて少しでもインド人エンジニアについて、インド人について興味を持たれた方がおりましたらぜひコメント、いいねお待ちしております!
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