お金が稼げるコンサルになるためのベンダー選定するコツ!?
WooGWay株式会社の関口です!
「PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)」が行うべき重要な役割についてお話しします!
PMOとは?
プロジェクトをスムーズに進行させ、成果を出すPM(プロジェクトマネージャー)の補佐
今回解説する重要な役割は、ベンダーの選定方法についてです。
PM・PMOはベンダー設定に関わることが多い職種です。
目次
- <ベンダーとは>
- <ベンダー選定時の評価基準>
- <ベンダー選定の失敗例>
<ベンダーとは>
そもそも「ベンダー」「ベンダ」とは?
ベンダーとは、製造元、販売供給元のこと。
コンピューター、ソフトウェア、ネットワーク機器などのIT関連製品の販売業者のことを指すケースが多く、販売する製品によって「ハードウェアベンダー」「ソフトウェアベンダー」「システムベンダー」などと呼ばれています。
また、IT業界以外では「サプライヤー」と表現されることもありますよ。
飲料業界では、ベンダ(マシン)で自動販売機という意味で使われています。
同じ言葉でも業界で違う意味になるので、注意が必要です。
PM、PMOの仕事の中には、プロジェクトの計画フェーズで、
クライアント企業に導入する製品を選定するという機会があります。
何を基準に選定しましょうか。
初めての選定だと基準が何かもわからないですよね。
今回は、私の経験からこう言った評価軸があれば選定できるという選定評価軸を紹介させていただきます。
私の評価基準は正解ではないですが一例の評価軸としてみていただければと思います。
<ベンダー選定時の評価基準>
私の作ったベンダー選定評価軸は、以下の6つの軸です。
①ベンダーの基本情報
②業務
③開発
④保守・運用のしやすさ
⑤アーキテクチャ
⑥コスト
①ベンダーの基本情報
基本情報とは、選定するパートナ会社、製品を持っている会社の従業員の規模、株価、実際に持っている製品の導入実績など基本的情報を整理します。
②業務
そのベンダーが保持している製品の業務機能充足性を評価します。
③開発
ツールを入れるのにどれだけ簡単なのか、
ベンダーがケイパビリティを持っているのかを評価します。
④保守・運用のしやすさ
導入後、クライアント企業は保守、運用をします。メンテナビリティ、拡張しやすいのかを評価します。
⑤アーキテクチャ
・すぐ拡張できるか
・要件に対応できるか
・柔軟性があるか
・要件を吸収できるか
・導入することでセキュリティが担保されるのか
・接続性
を評価します。
⑥コスト
・ツールにライセンスコストがかかるのか
・ハードウェア、サーバーにも費用がかかるのか
・初期費用
・ランニングコスト
・月額保守料金がかかるのか。
これら6つが私の複数のプロジェクト経験からしても使える評価軸です。
プロジェクトによっても必要な評価軸は増えてくるかと思いますが、
是非参考にしてみてください。
<ベンダー選定の失敗例>
次にベンダー設定の際にありがちな失敗例をご紹介させていただきます。
(私が失敗した事例ではなく、伝え聞いた内容を元にご紹介しています。)
失敗例1:システム導入自体が目的となり、業務効率化等の当初の目標が実現できない。
失敗例2:高性能・多機能な販売管理システムだが、操作が難しく使いこなせない。
起こってしまいそうな失敗事例ですね。
では、1つずつ詳細まで見てみましょう。
失敗例1:当初の目的を見失った導入
システム導入の過程では、課題・タスクが次々と増えていきます。
そうなると、人というのは短絡的な思考回路になり、その場で深く考えるという行動をとらずに目の前のタスクをこなすことが目的となってしまいがちです。
例えば、現在(入れ替える前)のシステムでは運用が出来ている事が、システムを新しくする事で出来なくなる業務というものがあったとします。
この時、本来であれば、例えば以下のような思考が必要です。
・この業務は、本当に必要なのか?
・この業務は、業務効率化やシステムの導入目的の観点から言って、対応必須なのか?
・この業務は、どれくらいの頻度で発生しているのか
・この業務は、廃止したら、どのような弊害があるのか
・この業務は、何かに統合して対応できないか
・この業務は、業務内容を変更したら、新システムで対応できないか
・この業務は、運用方法を考慮したら回避できないか
このように考えることで、業務の統合化やシンプル化進むはずです。
ですが実際は、あるべき業務プロセスをあらためて考えるというところまで思考がまわらず、カスタマイズ・アドオン開発で対応する方法を選択しがちです。
すると、イレギュラーな処理がシステムに組み込まれるため、システムを利用する上で業務が煩雑化していきます。
業務効率は落ち、業務の統合化が阻害されてしまいます。
結果として、今までと同じようなシステムが出来上がり、無駄な投資で終わってしまいます。
これを防ぐ方法は、課題を発見したら真摯に対応していく事であり、そのためには、お客様側の体制と、ベンダー側のスタンス、及び、販売管理システムの導入目的の再確認が必要です。
失敗例2:現場運用にマッチしないシステム
いざ導入・利用するタイミングになると、その機能を使うために事前には説明を受けていなかったような各種前提条件が付いてくることがあります。
その機能を使うために運用を考える必要がでてくるわけです。
結果、手作業が以前より増えると同時に使っていない機能が増え、業務効率の悪化と無駄な投資額の増加へとつながり、結果として販売管理システム導入が失敗してしまうという事態になってしまいます。
それを防ぐ方法には、
・運用に沿った販売管理パッケージシステムなのかどうかを確認する
・選定する時に、機能毎に運用も見据えた要否の見極めをする
・ベンダーのスタンスが運用面に沿った視点になっているかを確認する
という事が必要になります。
<オファー部分>
「ベンダーの評価軸・失敗事例」についてご説明させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
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