【産経新聞に掲載された】インドIT/AIエンジニアに特化したリモートワークサービス「IJJ Remote」の誕生秘話とは?

弊社がリリースしたサービス「IJJ Remote」が産経新聞に掲載されました!
IJJ Remoteってなに?と思われている方も多いと思いますので産経新聞のリンクから読んでいただけましたら幸いです!こちらではIJJ Remoteの説明は省き、なぜIJJ Remoteのサービスが生まれたのか?その誕生秘話を書きます!
目次
IJJ Remoteとは
正式名称は IT Jobs Japan Remote です。
インド人ITエンジニアに特化し、ITエンジニアをリモートワーク専門で採用できるサービスです。
コロナ状況下で固定費をできるだけ下げた状態から、IT人材を採用したい経営者向けのサービスになっています。
IJJ Remoteのサービス動画です!1分程度の動画ですので1度ご覧ください
https://www.youtube.com/embed/OWUge9nIEtI?rel=0
コロナによるインド人IT人材紹介の打撃
まだコロナは経済界に多大なる悪影響を与え続けていますよね。
会社運営の立場からすると、どの業種でもとても厳しい状況に陥っていると思います。
そんな中でも、人材紹介業をメインにしております弊社では、インドから日本にインド人ITエンジニアを紹介して日本企業で働いてもらうサービスをしているため、コロナの影響をもろに受けてしまいました。
人材の国から国への流動性が停止してしまいましたね。
これは、観光業も同じだと思います。
まぁとにかく影響を受けました。
幸いなことに弊社はインド人ITエンジニア 紹介業の他に、日本人ITコンサルのSESサービスを行っており、そちら側で黒字を出せているため会社を存続させることができています。
かと言って、1サービスが動いていないので損失も大きいです。
コロナ緊急事態宣言の発表前から、どうしていけばいいのか幾度も討論し、社内会議を進めました。
コロナによる自社サービスの課題と企業の課題を細分化
インド人ITエンジニアは近い将来、日本でも確実に来ると思っているので、コロナだからとサービスを停止させたくなく、寝ても醒めても何か切り口がないか思考を巡らしていました。
そんな中で、コロナによって生まれた自社サービスの課題はなんだろう?
企業の課題はなんだろうと、論理的にMECEを駆使して一つの突破口を見つけることができました。
それがIJJ Remoteです。
弊社の課題は人材という資源(リソース)を日本に送ることができない。
企業の課題はコロナによって先行き不安定になった経済事情、固定費をできるだけ抑えた状態で会社を運営し、さらには拡大させたい。
そうなった時にインド人ITエンジニアをリモートで採用させれることができて、インド人にリモートで働いてもらうことが出来れば弊社も、企業様も双方にとってのメリットになるのではないかと考え、すぐにランディングページを作り、サービス動画を作り営業活動に専念しました。
まとめ
今回のコロナ下で得ることのできた経験は、課題にぶち当たった時に次の打ち手を考え、変化させるということです。
あのまま何もせず、手をこまねいてコロナの終息を待っていたら、今の自分たちはいないでしょう。
変化を恐れるなとはよく言ったもので、状況に合わせた変化を遂げることの出来なかった会社は淘汰されて行っていますよね。
これから新しくサービスを行う人たちもぜひこのことは意識していただきたいと思います。
不確実性の高い社会になっているのにも関わらず「日本が安全だ」「大手は安全だ」などまだ今までの当たり前にしがみついている人を見かけます。
その当たり前はもう過ぎました。
不確実性の高い社会で、常に変化しながら柔軟な思考を持ち、継続させることでこれから不確実性の高い社会で影響を与えられるようになると私は思います。
youtubeでインドについて発信中https://www.youtube.com/embed/i8szKQeFqG0?rel=0