世界はインド人CEOで動かされている part2

January 14th, 2021 / admin / 0 comments

今、インド人CEO達が世界で注目されているのはご存知でしょうか?
こちらの記事はPart1~Part3までございます。

今回はPart2です。まだPart1を読まれてない方は先ずそちらからご覧ください!

Shantanu Narayen, Adobe
Sundar Pichai, Alphabet, the parent company of Google
Satya Narayana Nadella, Microsoft
Rajeev Suri, Nokia
Punit Renjen, Deloitte
Vasant “Vas” Narasimhan, Novartis
Ajaypal “Ajay” Singh Banga, Mastercard
Ivan Manuel Menezes, Diageo
Niraj S. Shah, Wayfair
Sanjay Mehrotra, Micron
George Kurian, NetApp
Nikesh Arora, Palo Alto Networks
Dinesh C. Paliwal, Harman International Industries

なぜインド人CEOが選ばれるのか9つの理由に分けて解説していきたいと思います。Part2では、そのうちの3つ、4〜6をご紹介させていただきます。

目次

4. Education, especially STEM
〜STEM教育〜

画像1

世界がインドに追いついてきました。インドでは早期からSTEM教育を推進しています。

STEM教育とは?
それぞれの頭文字を取った言葉で、科学・技術・工学・数学の教育分野を総称した言葉です。
STEM教育はこれら4つの学問の教育に力を注ぎ、IT社会とグローバル社会に適応した国際競争力を持った人材を多く生み出そうとする、21世紀型の教育システムです

米国で最も教育水準が高い移民はインドからの移民だとデータがあります。また他データによると2016年以降には77.5%以上インド人が学士号を取得しているのです。アメリカ国内全体での数値からしても最も高い割合を占めています。

インド国内での初等教育にはSTEM教育が基本として推進されており、幼少期よりテクノロジー社会を生き抜く上でのスキルや知識を身につけています。

5. Work as family and the original helicopter parents
〜インドならではの子供教育〜

画像2

インドは家族の時間の優先順位がとても高いです。仕事よりもプライベートを優先することが多いでしょう。
「仕事よりも家族を大事にする」と聞くと働き者の日本ではあまり良くない印象を受ける人もいますが、インド人は会社(家族)を大事にすると言うことです。

インド人ばかりの会社ではチーム全員の仲がとてもいいです。プライベートの時間にも上司や同僚、家族と一緒に会ったりします。それはインドの背景上しっかりと相手の意見や価値観を尊重してコミュニケーションが取れるからだと私は思います。
会社内でイベント行事にも家族みんなで参加し、音楽を流してダンスをしたりよりお互いの価値観を共有しています。
憶測で物事を捉えたり、空気を読むことはできないので、自分の考えや状況をしっかり言葉にし、お互いが理解できるまで話し合います。
そういった考え方は小さい時からの親の教育にあると言われています。
家庭と職場のあいまいな境界線は今世界でトレンドになり、ワークライフバランス(両立)と言われていた時代からからワークライフインテグリエーション(統合)へ移行しています。

6. Diversity
〜多様性〜

画像3

多様な労働力とリーダーシップは、世界が近くなった現代においてどこの企業でもこれまでになく重要になってくるでしょう。
デロイト(インド人CEOが実施)による調査では、
自分の松子は多様性があると考える従業員の69%が、リーダーシップが多様であると認識していない43%に対して、職場環境がやる気と刺激があるという調査結果があります。
多様性という言葉は日本でも聞くようになりましたが、では実際にどこまで理解している使えているのでしょうか。

多様性とは、幅広く性質の異なる群が存在すること。
*wiki参照

多様性という言葉はその人の背景や価値観によって少し変化するのではないかなと考えています。
価値観や国籍、人種、年齢、性別など違いあう人たちと考えをすり合わせて話を進めていけるのかが多様性の中で重要なことではないかと私は考えています。

多様性言えばインド、インドと言えば多様性
インドは単民族、単言語である日本では考えられないほどの宗教、言語が共存し、世界で中国に続く2位の人口。この環境下で育ったインド人たちは私たちとは少し違った考え方を持っていることでしょう。

まとめ

日本という国は歴史的にも長く鎖国していて、現在もコロナ化で孤立が進みます、そんな中、いつまでも会社内で鎖国し続けることは時代遅れと言えるのではないでしょうか。
エンジニア部門でも他部署でも、会社は開国して優秀な外国人人材やインド人エンジニアの採用を進めて行くことに利は見えてます。

インドの背景をみて少しでもインド人エンジニアについて、インド人について興味を持たれた方がおりましたらぜひコメント、いいねお待ちしております!

IT Jobs Jpanaではインド人ITエンジニアの人材紹介を行なっておりますが、
3ヶ月のトライアル期間を設けており、実際に働いてみて双方がしっかりマッチするか否かをお試しできる期間があります。
その際の金額などはURLをご覧ください。
外国人採用でお困りの方がおられましたら、お気軽にお問い合わせください。

私たちWooGWayはインド人採用に特化したインド人紹介サービス”IT Jobs Japan”を運営しております。インド現地にも法人を構えており、自社に約1000人のインド人エンジニアを抱えております。
日本のエンジニアの人材不足少しでも解消して日本に新たなIT革命を起こすためにインド人エンジニアの採用を企業の選択肢に入れてもらうために週一回インド・IT・エンジニア・テクノロジーのキーワードで記事を書いています。興味を持った方は是非フォロー、コメントお待ちしております!

http://itjobsjapan.online/