初心者でも大丈夫!フリーランスという働き方Part1

こんにちは!代表の関口です!
いつも弊社ホームページをご覧頂いて嬉しい限りです!
今回は新しい働き方として注目されている「フリーランス」についてお話致します。インターネットがどこの企業でも必須になり、クラウドサービスが浸透し、更にコロナが世界中のリモートワークを推進し、従来の働き方が見直されました。
時間や場所にとらわれないフリーランスは、独立して稼ぎたい方や、それぞれの事情、育児、介護、交通格差などにより終身雇用でない自分のペースで仕事を続けたい方からとても興味を持たれている働き方です。
ただフリーランスになりたくても、周囲にフリーランスの方がいない等現実的な情報量が多くなく、具体的に何から始めればよいのか分からず始められないというのが大多数の方の現状のようです。
仕事を開始するためには、開業手続きや必要書類などの準備が必要です。
そこで今回は、フリーランスの定義や個人事業主との違い、それぞれのメリット・デメリット、手続き方法などをまとめて解説します。
3回に分けてご説明しますので、
少しづつ、「フリーランス」という働き方を知っていきましょう!
<フリーランスとは??>
では、そもそも「フリーランス」という働き方は、どのような働き方を差すのでしょうか。
「フリーランス」とは、会社など特定の組織に所属せず、個人で仕事を請け負う働き方のこと。
依頼された仕事に対し、技術やコンテンツを提供して報酬を受け取るシンプルな「契約形態」です。
自分の経験や特技などを活かすフリーランスは、多種多様な分野に存在しています。
つまり、個別に契約をして仕事をしていれば、誰でも「フリーランス」と名乗ることができるのです。
フリーランスは個人で仕事を請け負うため、営業から納品まであらゆることを自己責任で完結させることが求められます。
その一方で、自分に合う仕事内容が選べたり、たくさん仕事を受けるほど収入が増えたりする点が、フリーランスの特徴だといえるでしょう。
<「フリーランス」と「個人事業主」の違い>
では、個人で仕事をしている「個人事業主」と「フリーランス」この2つには、
違いはあるのでしょうか。
若干定義が異なります。
フリーランスは、特定の組織や団体と雇用関係を持たずに、
個人で仕事を請け負う「働き方」を意味する言葉です。
一方で個人事業主は、働き方ではなく「税法上の区分」を意味します。
税務署に「開業届」を提出しており、個人で継続して事業を営んでいる方が個人事業主です。
つまり、フリーランスは働き方を表す言葉であるため、個人事業主であってもフリーランスに該当します。
また、法人化して活動している個人も「フリーランス」と呼ぶことができるのです。
続きはまた次回のPart2でお話しします!