アメリカを操っているのはインド人!?
以前、“世界のビジネスがインド人に支配されている“という記事を出しましたが、今回は政治の世界もインド人が支配しているのでは無いかという題でお話をしたいと思います。
Googleのサンダーピチャイ氏、MSのサヤトナデラ氏と数え上げればきりがありませんが、インド人が超優良企業のCEOに就任しています。
今年になり、インド人が政治の世界でも大きく台頭してきました
アメリカ副大統領がインド系アメリカ人のカマラ・ハリスという方なんです。
しかも女性の方なんです!
2021年1月に有色人種の女性として初となる副大統領カマラ・ハリス氏が誕生しました。性別、カラー、そして日本では特に「アジア人種として初めて」であることも大きく話題になりました。
アメリカでもglass ceilings(見えざる壁)という社会問題がありますが、それをぶち破った形です。
ハリス氏の名の由来はインドから
「カマラ」とはサンスクリット語で「蓮(ハス)」を意味し、繁栄、幸運、美しさを司るヒンドゥー教の女神ラクシュミの別名です。
デラウェア州で行われた勝利宣言で、インドから渡ってきた実母の話から、
「この国は可能性に満ちた国」と各人種の女性たちに向けたスピーチはとても感動的でした。
https://www.youtube.com/embed/tyjC4YvkzcQ?rel=0
では何故、バイデン大統領はなぜハリス氏を抜擢したのでしょうか?
高齢イメージの払拭
バイデン氏は大統領就任時78歳です。
若年層からの指示生えにくいでしょう。次世代リーダー層である55歳のハリス氏の抜擢で古い政治のイメージを一新させました。
ハリス氏の経歴
・カリフォルニア大学で法律を学ぶ
・アラメダ郡地方検事局に加わり、性犯罪を中心に取り組んだ。
(サンフランシスコの地方検事を2期務め、彼女がこの役職に就いた最初の3年間
で、有罪判決率は52%から67%に跳ね上がったという伝説。)
・カリフォルニア州司法長官に就いた
際立った実績、そしてジェンダー問題について知見が深く、ジェンダー面での影響力も大きいです。
カリフォルニアの影響力
ハリス氏はカリフォルニア州選出で、同州は民主党の投票者と民主党の寄付者が数多くいます。ハリス氏には、根強いファンがたくさんいます。
人間関係
若くて無くした息子のボー氏が生前ハリス氏に寄せていた尊敬の念が、バイデン氏が彼女を副大統領候補に指名する後押しになったようです。
人種問題解決の象徴
ハリス氏は、黒人男性のジョージ・フロイドさんの死亡した事件の際、全国規模の抗議デモが起きたことに対して、人種問題と警察改革の必要性について積極的に発言をしていました。
バイデン大統領とハリス副大統領両者の関係
人種差別問題を巡り2019年、テレビ討論会に出演しています。
勝敗が大好きなアメリカでよく見られる相手を容赦無く論破する場面で、
ハリス氏はバイデン氏を「酷い人種差別主義者を支持した」と罵り支持率を高めました。
バイデン氏に付いた悪印象を払拭するには、バイデン氏に大勝したハリス氏を仲間にするのが、双方の支持者を得られる好手と言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
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『経歴』
元アクセンチュアMGRである関口友則。
成蹊大学経済学部卒業後、アメリカのGoldey- Beacom大学で修士卒(MBA取得)し、アクセンチュアに入社。アクセンチュア時代の半分以上は、グローバルプロジェクトを経験し、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどで生活し、日本と海外との橋渡し業務を実施して10年間のキャリアを経て株式会社WooGWayを設立。
自身のグローバルキャリアを活かして、様々な企業からの海外ビジネス展開コンサルを実施。
自社でもグローバルに会社を展開し、ナイジェリア・インドにグループ会社を設立。
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