アクセンチュア歴10年が力説! PMOの必要性と企業側メリット
ナマステ、WooGWay社代表の関口です!
今回は、PM(プロジェクトマネージャー;プロジェクトをスムーズに進行させ、成果を出す役)の補佐として働く「PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)」の必要性から、「PMO」を利用する会社側の利点などを解説します。
『まず、「PMO」って何だっけ?』
という方は、前回の記事、もしくは下記のリンクからノートをご一読ください。
PMOについて詳しく書きました。
https://note.com/embed/notes/n2f8a79e0f7f4
目次
PMOの必要性
様々な企業で進められている “プロジェクト” において、
わざわざ外から「PMO」を雇う必要性はあるのでしょうか。
まず、「PMO」に指示を出す「PM」には、社内の人材が起用されていることがほとんどです。
しかし、入社時からPMを目指していた人は多くありません。
むしろほぼいないと言っても過言ではないでしょう。
PMとして働くために、マネジメントの教育・研修を受けたとしても、元々マネジメントのプロではないため、人よってパフォーマンスの差や、スキルの偏りも出てきてしまいます。
一方、WooGWayのPMOはマネジメントの専門職集団です。
国際的に定められた知識体系を熟知し、高いレベルの実践力や調整能力を持ちます。
こうしたプロフェッショナルが社内のPMの補佐することで、個々の差があるPMのスキルを補います。
また外から雇ったPMOはPMの作業負荷を軽くするという量的な面だけでなく、PMの教育という質的な面でも会社をしっかりサポートすることができるのです。
PMOの利用メリット
PMOの利点は2軸あります。
それは「経営的視点」と「現場的視点」です。
経営的視点での利点
PMOのレベルを全社で向上させていければ、スピーディかつ的確な経営判断に結びつき、市場の要求や環境の変化に素早く正確に反応できる能力を、組織が身につけることにつながるのです。これは、経営側へPMOがもたらす重要な利点、メリットです。
現場視点での利点
どのような会社にも、良くも悪くも社内文化があり社風があります。
そのため、プロジェクト進行の妨げとなるような配慮、気遣い、遠慮が生まれたりします。その点、外部のPMOは良い意味で、派閥や力関係といった社内のメンバーとの人間関係、人事といった「しがらみ」が全くありません。これは、各部門間での事前の意見調整などを行う際にはメリットになることでしょう。
PMO利用を躊躇する理由
ここまでPMOのメリットについてお話しましたが、
多くの会社が社外からPMOを雇用するに際して躊躇する理由、想定される「デメリット」についてお話しします。
ここでは、よくある質問とともにご回答していきます。
<質問内容>
Q1:コストがかかるのではないか?
Q2:ツールの活用で対応できるのでは?
Q3:導入の目安はいつ?
Q1:コストがかかるのではないか?
A:導入にかかるコストは高いかもしれません。
しかし一般企業では、PM専業の人材はまずいません。
何らかの教育や研修を受けているとしても、専業ではないのですから、現場でスキル不足が露呈してしまうこともあります。
一方、専門会社から派遣されたPMOはマネジメントの専門家です。必要なスキルを持ち、プロジェクトを円滑に進めることに特化しています。 多くのリソースを割いたプロジェクトが頓挫したり、特定のメンバーに負荷が集中したりといった事態を考えれば、導入コスト以上に得られるメリットは多いといえるのではないでしょうか。
また、「どうしてもコストのハードルが高い」という場合には、PMO業務の中から特定の業務のみを切り離して、請け負うサービスを提供する会社もあります。こうしたところから導入を始めてみるのもいいではないでしょうか。
Q2:ツールの活用で対応できるのでは?
A:世の中には、さまざまなプロジェクト管理ツールが流通しています。
容易に使用でき、高機能な製品が市場にそろっています。
これらのツールをうまく使えばわざわざPMOという人材を導入することもないのでは…。
そう感じるのも無理はありません。
しかし、ツールはツール。そのツールをどう使い、知識や経験を活かしつつ、どう成果に結びつけるか。それが大事なところであり、PMOを活用する理由でもあるのです。
Q3:導入の目安がわからない
A:どのタイミングで、規模でPMOを雇うべきなのか目安がわからず、導入を止めている会社も少なくありません。しかし、どんなに規模が小さくてもPMOを導入するメリットは必ずあります。先ほどもお伝えした通り、PMOを一人プロジェクトにアサインするコストとマネジメントが機能せずにプロジェクト全体が1ヵ月遅延するコストと比べれば、どちらにメリットがあるのかは明解です。
「PMOに興味はあるが、使ったことがないから迷っている…」という場合には、まず試しに使ってみることです。一度使ってみれば、PMOがどんなものかがわかりますし、そのメリットも理解できるでしょう。
<オファー部分>
今回は少し深ぼった「PMOの必要性」からご説明させていただきましたが、
PMOについて理解が深まったでしょうか。
ここ数年、デジタルトランスフォーメーションの重要性が上がる中、プロジェクト内容は益々多様化しています。
そういった市場変化に伴い、
小回りの効く優秀なコンサルタントの需要が強まり、
フリーランスのコンサルタントと一緒に仕事をしたい、という企業からの需要が増えています。
フリーランスのコンサルタントは難しいと思って手を出せていない皆さんに「自由な働き方を選択でき、成長できる環境を提供したい」という想いからWooGWayは立ち上がり、10年になります。
フリーランスのコンサルタントの方々の不安を解消できるようなサービスを通して、皆さんが自由な働き方を選択でき、成長できる機会を提供したいと思っています。
また、WooGWayでは弊社専属のITフリーランスを募集しています。
商流の浅い直案件を継続的に紹介することが可能です。
フリーランスになるのはリスクという考えは過ぎ去った固定観念です。
しっかりとした案件を継続的に見つけることができれば、正社員にならないくても安定的かつ、正社員より自由な働き方ができます。
私の話を読んで視野が広がり、「ITフリーランス」に興味を持ったという方は、
一度お話聞きにきてくださいね!
次回は、PMOの基本的な作業の中の「プロジェクトのアクティビティと開発手法」についてお話します。
こちらのフォームからクローズの直案件を流しますので是非登録してください。
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youtube動画でもPM、PMOについて説明していますので
youtubeも是非チェックしてみてくださいhttps://www.youtube.com/embed/rwBAElA_ffs?rel=0
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